開催中の「hirali/Oo -重ねの色目-」。

色のモチーフとしたのは、日本の季語。

表と裏をそれぞれ異なる色で染色することで、

これまでにない色合いを楽しめる手ぬぐい。

それがhiraliとOoなのです。

 

ちなみに、”重ねの色目”とは

和装における色彩の考え方で

季節の移り変わりを敏感に感じとり

自然の彩りを衣類においても取り入れること。

平安時代の十二単がイメージしやすいですね。

「hiraliは、古来から伝わる日本の色彩文化をもう一度解釈し

表裏一体となって、暮らしに彩りを添える手ぬぐい」と竹野染工さん。

今日は、そのhiraliから

夏を表す、薫風(くんぷう)と解夏(げげ)をご紹介。

 

右側の薫風は、初夏の季語。

生命力あふれる青々とした葉の香りを運ぶ風。

その爽やかさと重なるような配色をもとに、

鱗文様と呼ばれる幾何学的なパターンが採用されています。

 

左側の解夏。

僧侶が、四月から90日間にわたって続ける夏季

修行を終えることを「解夏」と言い

季語としても使われるようになりました。

文様には、縁起が良いものとされる分銅繋ぎ。

 

手ぬぐいのひとつひとつに説明文をつけていますので

そこから、お気に入りの一品を探すのもいいかも。

 

Takeno senko Presents

hirali/Oo -重ねの色目-

2018.6.27(水)〜7.16(月・祝)