こちら。
新作の「神棚(お札立て)」です。
神殿のような印象ですが
まさに、伊勢神宮や出雲大社の本殿の
屋根の部分をイメージされているとのこと。
工法も伝統的な木組み「相欠き」の継ぎ手を採用して
お札を立てかけやすいように、底板に彫り込み加工がされていて
こういう細かいところが心憎い配慮です。
一般的な御札の大きさを基準に内寸を設計していますが
手前の白木のように、えんぎものを飾っても。
背面にはフックなどを掛けられる加工穴があり
壁掛け設置もOKです。
もちろん、置き設置でも安定した台座となります。
お札(神棚)を家に祀る習慣を大切にしたい方へ
現代の住まい方にも適した使い方ができるカタチの提案です。
神社仏閣などによく使用される「朱色」のカシュー漆仕上げと
もう一つはヒノキのそのままのナチュナル仕上げ。
国産ヒノキ材を使用し、新潟で作られています。
只今、店頭にあるものはサンプルとなり
ご注文を伺ってから、後ほどお渡しとなる商品です。
展示会 「スズキ家の茶ノ間」
日時:2019.10.22(火・祝)~11.10(日)