古代紹介4

企画展「古代彩々」に

ご参加いただいてるみなさまの紹介、続きます。

 

plus ten(筆文字・デザイン)

企画展のテーマをお伝えしたとき

たぶん、どなたよりも早く作品イメージが湧いていたであろう

plus tenさんが表現されたのは「古代文字」。

ちなみに、これは”星”。

 

とにかくカッコイイんです。古代文字。

でも、そんな中に筆文字のもつやさしさもあって。

きっとそれは、plus tenさんのお人柄が

反映されているんだと思うんですけども。

 

 

Buon sole(革小物)

企画展初参加の、Boun sole(ボンソーレ)さん。

4月に参加した、まちまるしぇでお世話になったのですが

そのときに付けておられたのが、この古墳ブローチ。

 

さりげなく、でも古墳感もあるブローチですが

どんな服装にもなじみそうなのは

ナチュラルな革の表情と、深い緑の組み合わせだから。

 

これを、もっともっと小さくした指輪もあって

もっともっと密かに古墳を身につけたい方、いかが?

 

 

企画展「古代彩々 -kodaisaisai-

期間:5月24日(水)〜6月11日(日)

 

小さな世界

本日はワークショップ「ビンの中の小さな世界」の日。

講師は、フェルト造形作家ままんさん。

色とりどりの羊毛フェルトやドライの植物にモスなど

小さな世界を作り出す材料が並びました。

どんな世界が出来上がるのかは、

参加者さんの頭の中にのみ存在します。

ワイヤーに羊毛を巻き付けたり

ビンに固定したりとボンドの作業がかかせません。

だもんで、くず置き場はこんなことに。

 

ちょっとしたコツのレクチャーや

この形をリアルにするにはどうすればいいのか

笑い声も交じりながら黙々とビンの中に

ピンセットを使って、架空の森を作成していきます。

たとえば、出現したのは…

食虫植物の森…。食虫しょくぶ…

うーん、赤色が毒々し怪しさを醸し出す。

まさに架空の森。

ん?この人たちは…。

別の森の前で農作業。

 

とーっても小さいフィギュアも登場。

 

想像力豊かに森を作製された参加者さん

ありがとうございました。

そして、講師のままんさん

おつかれさまでした。

 

次回のままんさんのワークショップは、7/1(土)の予定。

架空の景色をビンに再現していきます。

とーっても小さいフィギュアも使っていきますよー。

詳細ができましたら、またお知らせいたします。

 

 

 

古代紹介3

企画展「古代彩々」に

ご参加いただいてるみなさまのご紹介の続きです。

 

co mu(織物)

入ったところにドーン。

 

こんな前方後円墳をご覧になられたことありますでしょうか?

co muさんが織られた、古墳マットです。

 

経糸(たていと)に糸を結び付けていく

ノッティングという技法で作られたマット。

この深みのある質感は、手間と時間の結晶。

co muさんのセンスある糸選びにも注目していただいて…。

 

方墳をイメージしたマットもあるのですよー。

 

chikatsu cafe(古墳トレー他)

chikatsu cafeさんは、

大阪府立近つ飛鳥博物館内にあるカフェです。

そこで取り扱いを始められた古墳モチーフもの。

これは、箸置き。ずらり。並んでいるだけで可愛らしい。

 

木曽のヒノキを使っているので、香りも。

これは少しぷっくりとした感じだけれども

フラットなトレーもあってシンプルな古墳を楽しみたい方に。

どれも置くだけでオブジェにもなったりします。

 

 

日々窯(陶器)

焼きしまった風合いが

なんとも”古代”な感じのペンダント。

リネンのワンピースや

ボートネックのTシャツを着た時に合いそう。

地模様がついているものと、そうでないものがあります。

 

で、昔からの縁起物。亀さん。

炭化した風合いが、とーってもいい感じに。

てのひらに乗るサイズ感も、なんだかかわいい。

 

企画展「古代彩々 -kodaisaisai- 」

期間:5月24日(水)〜6月11日(日)

 

 

古代紹介2

企画展「古代彩々」に

ご参加いただいてるみなさまのご紹介の続きです。

 

紙カフェ(紙モノ)

堺にある紙カフェさん。堺と言えば、仁徳天皇陵。

紙カフェさんの紙モノには、仁徳天皇陵があちらこちらに。

ですが、ここでのご紹介は

あえての消しゴムはんこでいきましょう。

紙カフェさんでお取扱いされている

たねむらあいさんの消しゴムはんこ。

 

こんな目力の強い前方後円墳をはじめとする

ユニークな消しゴムはんこに、声を出して笑ってしまいます。

 

京野桂(陶器)

企画展初参加となります、伊賀で作陶されている京野さん。

一見すると、素焼きと見まがってしまいそうな うつわ。

実は、土器のような質感に焼ける粘土が使われているとか。

高温で焼き締めているので普通に使っていただけます。

 

そぎ落とされたクールなデザインながら

ざらりとした手ざわりは、自然を生活に取り入れたような温かさ。

特にカップは、毎日使うことで少しずつ色も変化していき

まさに育てていく器となります。変化を楽しまれるかたに、ぜひ。

 

空想刺繍店(刺繍アクセサリー)

よーくご覧ください。

手前のピアスは、パステルの色糸で表現された

丸と三角。これらを重ね合わせることで…

モダンな前方後円墳のできあがり。

古墳は気になるけど、そっと身につけたい方に。

イヤリングもございます。

 

で、空想刺繍店さんがいつもの雰囲気をぶっ壊し(?)

前方後円墳のような鍵穴からのぞかせたのは…ハ.ニ.ワ。

 

 

企画展「古代彩々 -kodaisaisai- 」

期間:5月24日(水)〜6月11日(日)

 

古代紹介1

企画展「古代彩々」に

ご参加いただいてるみなさまを本日よりご紹介していきますね。

 

itoto(糸モノ)

いつも楽しいニット作品で、ご参加いただくitotoさん。

今回もですね、シュールなのか可愛いのか

立ち止まって考え込んでしまいそうな…。

 

繊細な糸で編み込まれた、ハニワのブローチ。

モチーフはもちろん、あの踊るハニワ。

 

クオリティーの高さとシュールさが同居し

なんともいえない空気感漂うハニワダンサーズのブローチは

指にはめて指人形としてもお楽しみいただけます。

 

大蔵印刷工業(株)(紙モノ)

今回、紙モノや

かわいいマスキングテープを中心に

ご参加いただいている大蔵印刷工業さん。

 

画像でのご紹介は、あえてのトートバッグ。

4月末から販売開始となったものだそうで

まさに新商品です。

一見するとバンダナ風のパターンのようですが

よーく見ると、いろいろなカタチの古墳がたくさん。

 

菓子屋ici(焼き菓子)

iciさんのアイシングには驚かされることも多いのですが、

いかがです?このハイクオリティーなラインのアイシングクッキー。

 

仏教が伝わったのは、538年と言われています。

古墳時代の大和時代。

iciさんが好きだという、このころのオリエンタルな仏像。

アルカイックスマイルを見事に表現。

埴輪の馬などのアイシングも、ほんとスゴイから。

(通常の焼菓子も同時入荷しております)

 

 

企画展「古代彩々 -kodaisaisai-

期間:5月24日(水)〜6月11日(日)