今年の夏季休業は

そんなわけで、2日目。

 

満天の星を見て、翌日の天気に期待!

この日の予定は、一の谷・獅子ヶ鼻岩コースで室堂まで。

いよいよ登山の始まり。

薄曇り…。

ときおり、日も差すけど

基本、すっきりしない…。

 

が、進みます。

木道を気をつけて…。

滑ったけど。

荷物が重くて、ゆっくり尻もちついたけど。

骨折する方もおられるとかで

本当に気を付けた方がいい木道。

弥陀ヶ原湿原は、餓鬼田だらけ(池塘ね)

餓鬼の稲、植わってるよー。

食べられるなよー。

リンドウも可憐に。

ブルーベリーみたいなのも、たくさん。

 

しばらくは平たんな湿原を歩いてましたが

途端に、けもの道っぽく。

昨日の雨で水たまりやら、濡れた足場やら

急な細い下りやらで、なかなか気が抜けない。

上級者コースと言われたのがわかります。

 

このコースの最大の山場は

この獅子ヶ鼻岩の鎖場。

めっちゃ急やし、濡れてるし。

水流れてるし。

狭いし、終わったと思ったら

つづれ折りなんで、また鎖あるし…。

手袋もびっちょびちょ。

でも、個人的には

この鎖場よりも、手前あった

川沿いの細い岩道のほうが余裕がなかったのです。

(この鎖場の下は、川。流れもきついよー)

 

あー、ふらついたら終わりやな…

と思いつつ、足の置き場やつかめる場所を見ながら

進んでいたので、写真なんて無理。

雨上がりという条件も良くなかったと思うけど

この鎖場を越えるまでは

なかなかスリリングなコースでした。

まったく写真がないので、わからないと思いますが。

 

でも、ここを越えると…。

だだっ広い湿原。

矢印の上の方の白い建物が出発点の宿泊先。

 

平らに見えるけど、一旦谷へ下がって

先ほどの鎖を上がってきてるのよー。

矢印の先っぽのところが、その上がって下がってのとこ。

しんどかったよー。

 

ここから先は、少し急坂もあるけれど

危険を感じるところはなく。

途中の目印、天狗平荘に到着。

ココから弥陀ヶ原へは下りが多いので2時間半。

でも…あれ。下りのほうが怖い、絶対。

気持ちのいいトレッキングルートを

どんどん歩いていきます。

 

ただひたすら。

なーんにも考えない。

 

この丘を越えたら、室堂。

お昼頃、到着ー。

イワイチョウの紅葉が早くも始まっていました。

朝から4時間近く歩いているのに

室堂でも、ナチュラリストの2時間の自然観測ツアーに参加。

 

ツアーが始まるまで

室堂ターミナルのお店を物色したり

山頂郵便局からハガキを送ってみたり

雷鳥に願いを託してみたり。

 

ツアーが始まると、青空がー!

きれいだー。

室堂では2か所でしか咲かない

ミネウスユキソウ。

エーデルワイスの仲間です。

雨でびしょぬれのチングルマ。

 

もし、立山に行かれて

時間があるようでしたら、

予約なし無料なので、ぜひ

ナチュラリストさんの自然観測ツアーに参加してみてください。

おすすめ。

 

さて。室堂を満喫したところで

ここから約15分ほど歩いて、今晩の宿へ。

翌日は、いよいよ本格的な登山。

縦走が始まります。

 

今年の夏季休業は

そんなこんなでタイミングがずれて

やっぱりタイトルが今更なんですが。

 

8月は営業日数や時間などを増やして…

その代りに9月の頭にいただいた夏季休業。

定休日に2日のお休みを足して

富山の立山へ行ってまいりました。

 

大阪を早朝に出発し

途中、高速のパーキングやらサービスエリアを楽しみつつ

お昼過ぎに立山駅に到着。

どーんより。

 

この駅周辺には無料駐車場が充実していて

この先、マイカー規制もあるので

みんなここで車をデポしていきます。

ここから先は、ケーブルカーとバス。

 

一般的には、バスの終点「室堂」まで行くようですが

今回の旅の目的は、登山。

なもんで、初日の目的地は途中の「弥陀ヶ原」。

立山駅は標高475m。

ケーブルカーで、美女平まで行き

そこからはバスに乗り換えて

トータル約40分ほどで、一気に標高1930mの弥陀ヶ原へ。

さらにどーんより。

というか、なかなかの雨。

天気予報でわかってたけどー。ちょい悲しい。

 

が、気を取り直しレインウェアに着替えて

ナチュラリストさんと歩く自然観察へ。

天候不良なので、かなりのショートコースとなりましたが

担当してくださったナチュラリストさんが

めちゃめちゃスゴイ方でした。

(ワッペンがかわいいの)

その前に、ナチュラリストさんは

富山県認定の自然解説員さんのこと。

それぞれ、植物や動物の得意分野があるのですが

この弥陀ヶ原で担当してくださったのは

登山のスペシャリスト。

 

御年84歳の佐伯克美さん。

(年齢はあとで聞いてびっくり!)

今も立山に毎年登山されるそうな。

 

日本一の記録を2つ持たれていて

ひとつは、女性で60歳を超えてから

真冬の剣岳登頂を達成されたこと。

もひとつは、80歳以上の部での

スキーのマスターズの大会記録。

 

とてもお年には見えず

話し方もイキイキとしていて

もういちいちいろんなことがスゴイ。

まさにレジェンド。

 

こんなすごい方に、我々2人だけのために

雨の中、レクチャーしていただき

ほんとに光栄。

ちなみに、富山のナチュラリストさんは300人以上おられます。

「アオモリトドマツの松ぼっくりは青くてきれいでしょー」

「立山は信仰の山なので、仏教がらみの言葉が多くて

池塘のことも”餓鬼田(がきた)”と言ってねぇ

地獄に落ちた餓鬼が飢えをしのぐために稲を植えるけど

実ったら鬼に食べられてしまう…という田んぼ」

 

なんて切ない話を、佐伯さんは

レジェンド話を挟みつつ、教えてくれました。

紫のは、トリカブト。

花を愛でつつ、散策は終了。

 

そうこうしているうちに、雨も止んできて

雲海越しに富山の町並みも見えてきた!

夜は、宿泊先で

ナチュラリストさんによる立山の自然解説レクチャー。

スライドを見ながら

佐伯さんの話を、みんなで聞きます。

 

と、ここで

佐伯さんがいてるからーと、立山自然保護センターの

星の専門家さんが来ておられて…。

「星空が見えてたら天体観測できるのにねぇ。

でも、今日の天気じゃ…。」と、残念がる佐伯さん。

 

が、しかし

我々、このレクチャーに参加する前に

お月さんと星が出ているのを確認しておったのです。

 

たまたま、我々の横に座っていた星のスペシャリストに

「出てました! お月さんと星、出てました!」と報告。

急きょ、本物の星空のもと

レザーポインターで星空教室が始まりました。

 

見上げると、満天の星。

くっきりと見える天の川。北斗七星にカシオペア。

夏の大三角形に、秋の大四辺形も登場。

流れ星もビュンビュン。

月は薄い三日月で、天体観測には最適。

星空は期待できなかった分、感動。

 

初日から、満腹な一日。

 

 

季節感が…どう?

11月とは思えない暖かい

週末の二日間でしたが

そのせいなのかどうなのか

蚊に、ここ数日くわれております。

毎日夜中に、しかも顔。

目頭の近くなんか、

かゆみ止めも塗れんちゅーねん。

 

さすがに、夏場と違い

肌露出が限られてるから

顔に集中するんですな、彼らの餌場が。

 

11月の後半にもなって

蚊の羽音とかゆみで起きるとは思わなんだ。

ボーっとした目で

蚊を探し、仕留めるも

次の夜、また違う蚊にくわれる…。

なんやねん。

 

そんな愚痴もでてしまう今日この頃。

次の週末は、逆に寒くなるとか。

うーん。

アンゴラの毛が入ったものや

ヤクのニュータイプなど

暖かい靴下が新しく入荷しておりますので

この冬の相棒にしていただけたらなと思います。

 

手織りの魅力

どこかレトロな感じもするし

ヨーロッパ的でもあるし

でも、日本的でもあるし。

これをどう形容したものか…。

co muさんの手織り作品が入荷しています。

バッグは、まず

生地を織るところから。

その後、洗いにかけられた織地は

やさしい表情となり、もういくらかの時を

一緒に過ごしたかのような風合い。

 

その他、

これからの季節に頼もしいマフラーや

人気のバンド織りのブレスレットも

入荷してきております。

 

どれも丁寧な手仕事にうっとりです。

ぽちとのし

常日頃から揃っていると

そう思っている、ポチ袋やのし袋。

時期的に、さらにパワーアップ。

うちの特徴としては

「来年の干支」や「お年玉」と書いてある

そのときしか使えないかも…

的なものは、基本取り扱っておりません。

 

何かの折りに、

さっと使えるものがほとんど。

あげる人も、もらう人も

楽しくなるようなデザインを

探しては入れています。

 

ご興味をお持ちかどうかわかりませんが

少し人と違うポチ袋を探されていましたら

ご覧いただけれと思います。

糸からの

細い糸も、組んで結んで

それを重ねていくと

繊細でありつつも

キリッとした強さも感じられる

そんなアクセサリーになります。

 

指先に、そっと添えたい

凛とした存在感。

 

今回、新しいものも入荷ました。

大人っぽい赤と黒。

都会的なクールなデザインながら

糸のもつやさしさが感じる一品。

 

松田紗和さんの

マクラメレースのリング。

ひさびさの入荷となりました。

花添える

ナチュラルドライフラワーの

小さなアイテムが入荷しております。

アトリエcloverさんが

手掛けるドライフラワーのアレンジ。

いつもよりは

少し小さめのものになっているので

新たに飾る場所を作らなくても

つけ加える感じで…。

 

暖房の利用も増えてきそうな

これからの季節。

生花を飾りにくくなったら

代りに、ドライはいかが?

 

新種発見

みたいな…。

 

キンキラキーンのカメレオンは

なんとブローチでございます。

なかなかの存在感でありながら

そこはカメレオン。

 

わりと、どの色の服にも

それとなく馴染んでしまう…。

カメレオンの能力を余すことなく

発揮するのであります。

 

付けていかないときは

お部屋のディスプレイにもなる

これまた、いいカメレオンっぷり。

御在所岳

今年は、ちょこっと遠出をしたりもしたけれど

なかなかタイミングがつかめずに

この手の話は出来ずじまいのまま。

 

半年くらい前の話になりますが、

三重の御在所岳に行ってまいりました。

 

電車にゆられ約4時間ちょい。

人気があるという中道登山口へ向かい

いざ、頂上を目指します。

途中、御在所岳といえば…

の、有名な岩が見えてきます。

そこを過ぎると、鎖で岩肌を降りる

または登るキレット。

ほぼ垂直なところを慎重に降りていきます。

ここまでも、まぁまぁしんどかったと思ったけど

ここから先が、それよりもきつかった…。

頂上に着くころには、暑さもあるけど

足取りも緩いペース。

 

お昼ご飯を食べたら、木陰を見つけて小休止。

シートを敷いて、甘いもん食べてお昼寝タイム。

あぁ、至福のいっとき。

なんせ、朝の3時半ごろから起きて5時に出発してるからさー。

体力消耗してる上に、おなかも満たされたからさー。

15分ほどの昼寝が、いろいろとリセットしてくれました。

 

下山する前に、向かいにある国見岳へ。

そこから御在所岳の壁面を見たら

ロッククライミングしてる人達発見。

めっちゃ高いとこにいてはるから。すごい。

このあたりは、面白い岩のおおい山々。

石門もなかなかよい。

 

ここから、全然人のいなかった

尾根ルートで下山するのですが、まぁハード。

下っても下っても、ポイントとなるところに着かず。

やっとポイント箇所まで着いたところで

「はて? どこを通ればいいのか?」と迷い

後ろを振り返ったところに、おじさまが一人。

ベテラン登山者とみた。

あぁ、神のように現れた。

 

川を挟んでいたので、ジェスチャーで方向を聞く。

その後、再び迷ったところ

その神が先を行ったので、ついていくことに。

お話を伺いながら歩いていたらば…

ん? ありは?!

もしや…!!!

 

カモシカ!!

 

「誰が、シカや」

 

湯の山温泉駅のポスターで

キミの仲間が、そんな風に訴えていたよ。

 

そう、キミはウシ科なのだね。

 

神は言う。

「逃げへんから近くて見てきたら?」

カモシカが山のほうへ駆けていくまで見ていた我らを

待っていてくれた、神。

 

そして、話の流れで最寄駅近くの

おしゃれ施設まで送ってくれた神。

あぁ〜、ありがたし。

 

下山口付近のバス停から乗ろうと思っていた

バスの時刻は、とっくに過ぎて

1時間くらい待つな〜、

帰りも1時間ずれるな〜と諦めていたけど

送っていただいたおかげで

帰りの電車で食べるパンとお菓子とコーヒーを

その、ごじゃれた施設で買えたうえに

乗ろうと思っていた電車よりも1本早く乗れたという幸運。

 

ありがとうございます。神のようなおじさま。

感謝しかございません。

すべてがいろいろと良き一日でした。

 

そんなこともあった5月でした。

足元から暖かく

少し肌寒くなりましたかねぇ。

曇り空が多かったせいか、ひんやりとした一日でしたね。

明日も少し寒くなるとかで

今まで、妙に温かかったせいか

冬が来たのかな? なんて思わせる空気です。

 

店内は、すでに

外よりも寒いので、足元はすでに冬仕様。

少し前から、暖かな素材の靴下が入荷しています。

ウールやヤクといった素材は

保温性と調湿性を持っているので

まずは足元から、靴下で寒さ対策をされてみてはどうでしょう。

 

ウールの靴下は、足底がパイルになっているので

長時間歩いていても、つかれにくいかも。

 

これからは、クリスマスや年末年始で

贈り物をする機会も増えるシーズンです。

プレゼントにするのもいいかなと思うのです。